放牧飼育の進化形
豚にとってもっとも良い環境とは何かを常に追求しながら、飼育方法を開発しています。オガクズ床を使用した肥育豚舎で、豚にかかるストレスを極力抑えて、のびのびとした環境で育てます。肥育豚舎は離乳後の子豚が出荷を迎えるまでに15倍以上にも大きくなるため、豚にとって十分な生活スペースを子豚の時から確保してあります。移動の回数を離乳後1回に限定して、異母兄弟を混ぜないで同じ豚房(部屋)で育てることで、豚に与えるストレスが抑えられ、病気にもかかりにくくなります。こうした豚に優しい環境の中で『元気豚』はすくすくと元気に育ちます。
また、飼料には乳酸菌を加え、マイロ (こうりゃん)をたっぷり配合したものを使用。 健康で良質な脂肪がついた豚ができあがりました。このように、品種、飼育方法、飼料にこだわり、豚が健康に育つ条件を整えて、約180日令で、体重110kg~120kgに到達し、その基準を満たしたもののみを、『元気豚』と言います。
豚の生産から加工、販売まで、一貫して自社で手がける体制づくりを実現。 生産者の顔が見える安心・安全な「元気豚」だからこそ、そのおいしさをより一層お楽しみいただけます。
一歩先の味をお試しください
どんな料理でも「元気豚」ならではの食べた瞬間に分かる甘味、柔らかさを実感できますが、オススメは、肉の本来の味が伝わりやすい、塩・コショウでのソテーです。
豚肉の美味しさは,脂肪の質と脂肪の量から決まります。普通は筋肉脂肪が2~3%のところ、「元気豚」では4.2%です。
無添加の旨味
肉の旨味を引き出すために商品には、添加物を使わず国内産丸大豆、丸小麦を主原料とした醤油や、地元の手造り味噌などを使用し、さらに「元気豚」を、おいしく仕上げています。
インフォメーション
これらの商品は、スーパー、ホテルレストラン、外食チェーン店などでも販売されています。また、どのお客様でもお求め頂けるようにインターネットでの販売も行っています。新鮮な豚の旨味を閉じ込め、より安心してご賞味いただくために、 直営工場で商品加工をした後、急速冷凍。そのまま、お客様のお手元にお届けします。是非ご賞味ください。「元気豚」は学校給食に使用されている他、NHKで取材を受け番組になったこともあります。興味をお持ちの方は是非こちらへ(ジェリービーンズホームページ)。